アイガの散策記

主に日本全国各地のマラソン旅行記。 ネトゲ(RO)プレイ日記も復活?

【福島】いわきサンシャインマラソン

2月10日から2泊3日で福島県

いわきサンシャインマラソンに行ってきました

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<マラソン結果>

理想目標の5時間は切れなかったが

練習状態から予測した時間ではゴールできました。

30km手前まではちょっと上がり過ぎたペースを

7分に戻すほど5時間切れそうなペース。

でもそこから何度か足が攣りそうになり

歩かず完走優先でペース落とした。

32km走もやって5時間15分くらいではいけそう

で挑んだが、練習よりほんの少し自然と

ペース上がったら練習距離も持たないとは orz

それでも、給水とトイレと足攣りそうになって

ストレッチ以外はキツイ登りも止まらず歩かず

完走できて達成感はあった(^ ^)

これで3大会連続だいたい完全完走!

 

<コースについて>

最後尾のFブロックほぼ先頭にならんで

自分のペースで走り出せるまで約6分。

7千人クラスでスタートのコース幅が

広くなさそうなので10分かかるかも、

10分以内なら練習と同じく8分弱で

ゆ〜っくり入れる、

15分かかったら無理して7分切るペースで

入るしかないと、

実は今回大会の一番不安事項が

第一関門8kmでの足切りか、

クリアしても後半への影響だったので

いい方向に予想外れて助かった。

 

覚悟してた22km辺りから1km足らずで

40mほどの登りは鬼でした。

周り殆ど歩いてた。

歩かない事も目標にしてたので

気持ちは走ってるつもりで、

ゼーゼー息切らして登り切った。

9分くらいかかったと思ったが

8分4秒だったのは上出来(^ ^)

直後のキツイ下りの方がやっぱり足にはきた。

他にもいくつかのぼりがあって

確か終盤にもあったよなと覚悟してたが

これで終わり?程度だった。

 

給水は約5kmごと、でもスポーツドリンクは

10kmごとで水で大丈夫かなと

少し不安だったが全然問題なかった

 

沿道応援はいくつかのポイントに

固まって人がいて

合奏、鳴り物、歌まであって力もらった

一番テンション上がるのはやっぱり

ずらりと差し出された手と連続ハイタッチ!

それと第一折り返しの大漁旗ズラリ!は印象に残った。

 

<大会運営について>

着替え兼待機場所は広い体育館で

7時15分頃着で場所取り困らず。

トイレも男性用更衣室である体育館の

女子トイレも男性用に解放されてて

待ち時間10分程度でスムーズ。

荷物預けはスタート1時間前だと待ちなし。

受け取りも待ちなし、まぁこれは制限時間の

40分前で大多数が受け取り済ってのが

大きいでしょうが(^ ^);

と、特に不満を感じなかった大会運営でした。

 

<その他>

スタート前最後に水飲んでからスタートして

最初の給水所まで1時間以上経過

30分とかもっと短い間隔で

水飲む癖がついてる私にとって

これは失敗だった。

 今回からエネルギージェルに加えて

アミノショットで筋力も長持ちさせようと

導入したが、足攣りかけたし効果なし?

それとも寝不足であの程度で済んだのは効果あり?

よくわからんかった(^^;

 

 

 

ここからはリアルタイムメモと

写真から思い出しの時系列記 

 

出発前夜の 金曜夜から寝つきにくいほど

喉がイガイガしてた。

そんな体調イマイチの中の出発

 

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雲かぶった富士山

 

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品川で乗り換え

 

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到着

 

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駅からすでにマラソンムード

 

テルチックイン後

周辺散策の予定だったが

喉イガイガしてたので

ホテルで大人しくする事にした

 

夕飯を食べに出て

先に薬局探して喉のイガイガに効く薬を

リクエストし、風邪薬とトローチ買った

 

目的のキジ肉食べれる店に行ったら

店員「すみません、今日は持ち帰りだけなんです」

仕方ないので第二候補のウナギ料理店で

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玉子焼き

 

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えんがわ

 

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うな重

を頂きました

 

5時半に起きるために22時半に寝ることにした。

喉の痛さはさほど感じなくなってた

が、寝付けなかった

冷蔵庫の音とか気になる神経質モード

まとまって寝れたのは

1時から4時くらい

あとは眠りかけて起きての繰り返し。

寝る前にTVで見た入眠促進には

キムチを毎日小皿一杯を試してみたくなった

 

大会当日

風邪気味かもに寝不足も加わって、

これはダメかも。。とローテンションで会場へ

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スタート地点と

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私が並ぶ最後尾グループ

私も着て走ったがこの大会の参加証Tシャツ

着てる人結構いた

 

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スタートの号砲鳴って

いよいよ42.195kmの長旅の始まり

スタート地点には

地元ということで元富士通陸上部

てか箱根の山の神の方で有名な

柏原竜二さんがハイタッチで見送り

私もしてもらったw

 

号砲鳴ってから走り出せるまで6分と

最悪予想の半分以下ですんで

練習と同じくゆっっくり入っても

第一関門の制限時間間に合う事になり一安心

 

でもなんか感覚おかしい

沿道の応援見る気がしない

周りの声聞きたくない

喉がもう乾いてる

。。起きた時ちょっとおでこ暖かいかも

と思ってたが、喉の痛み引いて熱が出てくる

風邪悪化のパターンが脳裏よぎった

 

8kmの坂登って、汗かいてるなと

試しに防寒対策のレインジャケット脱ぐと

だいぶ涼しく気持ちよく感じた

耳を覆うヘッドバンドと手袋も外すと

いつもの感じが戻ってきた。

暖かくし過ぎてたようだ(^ ^);

 

8kmまでのゲスト参加してた、

プロ野球巨人の鈴木尚広さんに追いついたり

追い抜かれたりとずっと近く走ってて

ファンらしき人達は近寄って写真撮ったりとはしゃいでた。

が、私はよく知らなかったのと

厚着のせいで体調悪くなってたのとで

近づかずに見てただけ(^^

 

8km関門地点では最後はスパートしたようで

グングン先に行った鈴木尚広さんと

柏原竜二さんにお出迎えされてハイタッチ!

 

調子取り戻してからは

制限時間の心配もないしと

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港に船がずらり

と走りながらの写真撮影開始w

 

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でっかい

 

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地元っぽい人達が太鼓で応援してくれる

こういうのは走りながらだと間に合わないので

止まって撮るw

 

30kmあたりで足が攣りそうになり止まってストレッチ。。

この辺りから風が強くなってきて手が冷えだしたので

手袋再び装着。

レインジャケット捨てたの失敗だったかと思ったが

そこまで冷えなかった。

 

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路上のゴミを拾いながら走ってるランナーが!?

重さそこそこありそうなのに凄い

 

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歌で応援してくれる人

地元シンガーかな?

世界陸上とかのテーマソングみたいな

メロディでいい感じだった

でもなんでそんな見えにくい奥で歌ってたんだろう(^ ^)

(歌ってたのは手前二人の間の奥にいる女性です)

 

 

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ゴール!

5時間は切れなかったが

これでフルマラソン三回連続

給水とトイレと足攣りそうになってストレッチ以外は

止まらず歩かず完走だ。

足攣りそうになってから少しペース落として

完全イーブンペースとはいかなかったのが

少し悔やまれる。

 

 

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更衣室テントでストレッチしている間に

最終ランナーのアナウンスもあり

テント出るともう後片付け中だった

 

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最後にフィニッシュ地点

ありがとう、いわきサンシャインマラソン

 

 フラガール大漁旗がズラーっと並んで壮観な眺めとか

撮っとけばよかったと後悔する風景もあったなぁ(^ ^)

 

東京マラソンのように

沿道応援が途切れないとはいかないが

限られた応援ゾーンだからこそテンション上がった

 

沿道応援に「ありがとー!」と手を振ると

さらに力の入った応援をしてくれて

テンションとペースが上がったり

やっぱりマラソンはいいぞ(^ ^)

 

2日目の宿

湯本の雨情の宿 新つたへ

 

ろくにサイト見ずに全く知らなかったが

野口雨情っていう「しゃぼん玉」「赤い靴」

「七つの子」「兔のダンス」

など、子供のころ聞いたことのある童謡の

作詞者ゆかりの宿で小さな展示場もあった。

 

宿が見えてくると入口近くの外に二人立っていて

すれ違うと軽く会釈されただけだったので

だれかVIPでも待っているんだろうか?

と、ドアくぐると

中居さん達がズラリと並んでいて

「いらっしゃいませ」

のお出迎えにちょっとビビった(^ ^)

部屋に案内してくれた中居さんに

「誰かお偉いさんでも来るんですか?」

と聞いたが

「お出迎え(^ ^)」

と返されただけで

どの客に対してもやってる事です

なのか

それ以上聞かないで

だったのか、分からなかった

 

まずは大浴場と露天風呂で疲れを癒した

露天風呂は風が冷たくて肩まで浸かってないと

風邪ひどくなりそうだったので

殆ど中の大浴場でにいた

混浴露天風呂もあったがパスした(^ ^)

 

そしてお楽しみの旅館食

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ます生ビールと前菜

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本日のお品書き

 

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いわき市名産らしい目光の天婦羅

前菜置いといて温かいうちに頂いた

 

 

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鮟鱇鍋

これも、いわきオススメ料理らしい

 

撮り忘れたけど

この辺で熱燗1合注文

実はお酒これで終わりかな

ってくらい呑む気少なかった。

青森行った時に続いてまただよ。。

 

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牛ステーキ

焼きたて熱々を想像してたが

ちょっとだけ暖かいものだった

腹もこの辺でほぼ満腹

 

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土瓶蒸し

を食った後←

「蓋がお猪口になってるから」

の中居さんの説明の意味分かっておらず

中の蛤を食べただけだった←

 

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魚の煮付けとご飯とカニの味噌汁

「もうお腹いっぱい」と言うと

中居さん「ゆっくり食べてください」

と返答

残してもいいですよ

の返答ならここで食うのやめてたと思うが

食わなきゃと思って食事続行

もう美味しさは無かった。。。

 

ギブアップ気味にボソボソ食べてると

隣の人が「あー」と言いながら倒れた

何事かと少し離れた席の人と顔見合わせてから

「酔いつぶれた?」と聞いたら

「マラソン疲れ、マッサージしてもらったけど」

満腹で苦しんでいる私以上に

無理して食ってたようだ(^ ^);

 

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結局それぞれ半分くらい食べてギブアップ

デザートは頂いて食事処退散

この後1時間程満腹の苦しさに耐えていた

 

苦しさ治ると眠気がきて22時ごろに就寝

 土曜もこれくらい早く寝付けていれば

もしかしたら足が攣りそうになる事もなかったかも?

 

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朝飯

を殆ど食い終わった後←

普段の朝飯はご飯一口程度だけど

起きてから1時間後なら

この量でもご飯お代わりもできるくらい食える

 

 鼻水ズルズルとやっぱり風邪気味だったので

筋肉痛押して塩屋埼灯台登頂ネタは中止(^ ^);

代わりに、いわきマリンタワー

エレベーターで登ろうと

のんびり部屋で出発の支度をして

湯本駅に着いてから泉駅からのバスの時間調べると

バス出たばかりで次が1時間後の目的地着が11時。。。

これはじっくり見れないと諦めて別の場所を。

で土曜にやろうと思ってた、いわき駅周辺散策

にしようと時刻表みると次は40分後

電車も1時間に一本しかなかった。。。

 

ということで

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湯本駅から徒歩1分の

 

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足湯もできる温泉モニュメント

 

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徒歩3分で行けるらしい御幸山公園

 

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を階段下から眺めて

 

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 福島観光終了!(ぉぃ

 

いわき市が電車やバスが1時間に一本の

うちの地元以上の田舎って認識なかったよ

田舎で公共交通機関使った

短時間行き当たりばったり観光は

無理ゲーでした(^ ^);

 

いわき駅へ移動し

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いわき駅近くの蕎麦屋で早めの昼食

 

予定してた特急だと東京駅乗り換え8分で

余裕がなかったので

塩屋埼灯台諦めた時に決めた

予定より一本(1時間)早くした帰りの特急 が

強風の為日立辺りからしばらくは徐行運転

勝田に着く頃には速度戻ってたが8分遅れ

。。。元々予定してたこの後の特急で

こうなってたら新幹線の発車遅らせてくれてたんだろうか?

 

途中駅構内吉野家で夕飯のはずが

待ち人いる満席で乗り継ぎ間に合いそうに

なかったのであきらめて、

地元ついてから前から気になってた店へ。

予想してた好きなおかず好きなだけ取って

食べる形式の店だった。

自分で夕飯調達時の選択肢一つ増えた。

 

そして帰宅して

このブログまとめて

いわきマラソン終了!

 

家着いた時にはバリバリの鼻声だった(汗)

ラソン中は持ってくれてよかったよ。